8/18 次世代型コミュニティカフェのメリースマイルカフェ
コミュニティカフェを推進する富山県議会議員といえば、
わたくし、平木柳太郎です。
富山県高岡市にある「メリースマイルカフェ」に伺いました。
※県議会議員ですから、県内全域が政治活動エリアです(^^)
ご対応いただいたので、運営会社であるフジ創ホームの荒井里江社長。
このご縁は、相続診断士であり、富山市倫理法人会の仲間である、
川口宗治さんから、「会ってもらいたい人がいる」の一声を頂いたことから。
ライブリッジ川口さん、いつも素晴らしいご縁をありがとうございます。
このメリースマイルカフェ、元々は高岡まちっこプロジェクトの事業で、
私の認識では、富山大学芸術文化学部の学生たちが活動拠点としていて、
学生専用のシェアハウスも兼ね備えた場所として注目していました。
現在も2,3階には5名の芸文生が生活しているそうです。
1階にあるカフェ自体は、フジ創ホームさんの運営になっている様子。
さらに今回、注目したいのは、その場所を活動する仲間づくりの一手!
シェアビズという事業モデル、ご存知でしょうか?
東京都渋谷区で熱田大さんらが2012年にスタートされた事業で、
シェアオフィスのような、コワーキングのような、
新たなコミュニティカフェの運営方法です。
個人事業主が繋がれる場作りによって、
個々のビジネスを支援していくことが目的になっています。
現在、メリースマイルカフェの一角にある貸しスペースを、
9人の事業主で共同経営している状態です。
全員が鍵を持ち、必ず毎月イベントや講座を開催しています。
空きスペースとホワイトボード、wifi環境があれば、
様々な場所をシェアビズ化出来そうな期待感が持てました。
私が運営してきたリタ・クラブというお店は、
かなり多くの設備投資や人件費も必要になるので、
なかなか富山では同様の場所が増やせません。
富山市内で空きスペースをお持ちの方で、
個人事業への支援をお考え頂ける方がいれば、
シェアビズ高岡の荒井社長へお繋ぎいたします。
思い返せば、2010年1月に始めたポエシア・ブランカは、
まさにシェアビズのように、個人事業や起業家の仲間が集い、
あーでもないこーでもない議論を繰り返していた場所でした。
場作りには、どうしても核となる人物の存在が不可欠ですから、
シェアビズ高岡では、荒井社長の存在が、その場のカラーを決めます。
私がほぼ不在となったリタ・クラブは、
次のカラーに向けて、動き出すことに決めました。
そのあたりの詳細については、改めて。