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コロナ関連で断絶しなければならない行動

【コロナ関連で断絶しなければならない行動①】
❌感染者や家族を誹謗中傷する行為❌
SNSやインターネット掲示板などで、感染者を攻撃するような書き込みが続いているそうです。
こうなると感染症状が出ている人が検査を受けない行動を選択したり、完治した後に社会活動へ復帰する妨げになります。
匿名で書込んでも特定されますので、軽い気持ちでの一言に対して、損害賠償を求められることも大いに有り得ます。

北日本新聞WEBUNより一部抜粋==
新型コロナウイルスの感染者に対するインターネット上の誹謗(ひぼう)中傷が後を絶たない。
「歩くコロナ菌」「自殺しろ」「実家ごと さらそうぜ」
県警によると、相談や被害届を受ければ内容を精査した上で捜査に乗り出す可能性があるという。県警幹部は「書き込まれた文言やその被害者が特定できた場合は、脅迫や名誉毀損の疑いで調べるのは十分にあり得ること」と語った。
 富山中央法律事務所の中村万喜夫弁護士は「匿名であっても、発信者情報をたどれば書き込んだ人はほぼ特定できる」と言う。「仮に刑事事件にならなくても、名誉感情やプライバシーを侵害されれば民事訴訟で争える。被害を受けたと感じたら警察や弁護士などに相談してほしい」とした。


【コロナ関連で断絶しなければならない行動②】
❌デマ情報のチェーンメールを拡散する行為❌
メールやLINEで、「◯◯の日赤医療センター医師からの依頼です。拡散してください」という内容の情報が流れています。これを善意で拡散する方がいるようなのですが、日赤(病院)に問合せが増えて医療行為の妨げになっています。
「この数日でコロナウイルス感染症の患者さんが急増しています」「現場ではすでに医療崩壊のシナリオも想定され始めています」「正直、報道よりも一般のみなさんが思っているよりも、現実は非常に厳しいです」と不安をあおるような言葉が並んでいるのが特徴です。

日赤医療センターHPより==
現在、当センター医師の名を騙り新型コロナウイルス感染症に関する情報がfacebook・Twitter・LINE等のSNSや「チェーンメール」で拡散されている旨のお問い合わせが多数寄せられており、本来業務に多大な支障をきたしております。本件内容は当センターで発信したものではございません。本件へのお問い合わせはご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
令和2年4月10日 日本赤十字社医療センター 院長


【コロナ関連で断絶しなければならない行動③】
❌医療・介護・保育の職員を誹謗中傷する行為❌
感染者への攻撃に続き、医療・介護・保育スタッフへの誹謗中傷が増えているそうです。許せません。

毎日、多数の人が出入りする、感染リスクが高い現場で、しかも人手不足に対応すること加えて、「◯◯病院で働いてるらしい、近づくな」「働いてる施設に感染者が出たらしいから、あの人とは話さない方が良い」など、デマによる精神的なストレスが加われば、取り返しのつかないことになります。
医療・介護・保育の現場で働く人も「義務」ではなく「使命感」で対応しています。中には車中泊やホテル自腹で家に帰れないケースもあります。当然、県でも対応を急いでいますが、周囲が物心ともに支えていく事、現場で働く方へ感謝する事が最善策です。

北日本新聞WEBUNより一部抜粋==
 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した富山市民病院では、陽性だった医師が送別会に参加していたことが発覚した一方、残されたスタッフが病院機能を維持するため懸命に対応している。土岐善紀地域連携室部長・呼吸器外科部長が14日、北日本新聞に手記を寄せ、病院を取り巻く現状をつづった。
「現在、誰一人現場を放棄せずに感染者と通常入院患者の診療に全力を尽くしています。しかし、風評被害は増すばかりです。家族や周囲の人間を守るために病院の駐車場で車中泊をしながら働いている看護師も多くいます。公共の宿泊施設は富山市民病院の関係者というだけで断られます。若い看護師は両親らから勤務をやめるよう言われながらも、責任感から毎日勤務しています。彼らが現場を離れたら即、医療崩壊が起き、守れる患者さんを守れなくなります。医療職を守ることは市民を守ることだと認識していただけますようお願いします」