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8/18 デア◯スティーニでは届かない釘宮正隆のクラフトマンシップ

姫路にいるビジネスの大先輩からメッセージが届きました。

「富山の港に、すごく面白い知人が行ってます。
 どんな人か?ボートを自分で作ってしまい、
 その船で日本の海を旅している方です。

 ~中略:ホンダ技研のものづくり教室など多大な実績紹介~

 なんせ、面白い人なので是非、会ってみてください。
 ぶっ飛んでますよ。小学生から大人まで話を聞いてもらいたい方です。」

こんな紹介されたら、居ても立ってもいられないのが男ってやつです。

その方の名前は、釘宮正隆さん。
現在は静岡県裾野市に工房を持っている、ものづくりのプロ。

早速Facebookから連絡して、待ち合わせ場所へ。

釘宮さん
「買い物に出る以外は水橋フィッシャリーナの船にいます。」

フィッシャリーナって、どこ?
富山に住み暮らしながら、知りませんでした。。

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さて、釘宮正隆さん、この人です。

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ボートを手作り、と聞いていたので、イメージしていたのは、
湖でカップルで楽しめるようなサイズ感でしたが、実際は・・・

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プレジャーボートという分類のようですが、
これを設計図から、必要資材の調達、実際の施工まで、
たった一人で完成させてしまったというのですから、予想を超えてます。

実質3年間で完成させたクラフトマンシップは、男のロマンそのもの!

基本的には陸から9km以内を自由に航行され、
ここから9月まで北海道へ旅路が続くそうです。

釘宮正隆さんから、行政へのアドバイスを頂きました。

まず水橋フィッシャリーナについては、
「かなり良い方の施設。これはPRした方が良い。」とのこと。

【海からウェルカムプロジェクト】とでも名づけて、
プレジャーボートを含む船舶の受け入れ場を持っていることが
適切に外部へ発信されれば、それは強力なアピールポイントになり、
県外から、もしかしたら国外から、多くの船旅マスターが訪れるとのこと。

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フィッシャリーナ等の港における課題は、大きく次の3つ。

1.買い物難民
港に停留させた後、食材等の買い出しに出かけるそうですが、
昔は個人商店などが港近くにあって買い物に苦労しなかったのが、
現在は市街中心部へ大規模なショッピングモール、スーパーが集中し、
せっかく船旅で港に訪れても、買い物が一苦労とのこと。

2.燃料補給の困難さ
釘宮正隆さんの船「クラフトマンシップ」はガソリンが燃料。
近隣のガソリンスタンドを探し、そこで港まで届けてもらう交渉をし、
やっと船にガソリンが届きます。

3.おもてなし設備の不足
港に着いた時に、漁師が多い港だと、停留を断られることも!
また船を洗うための水道、トイレやシャワー設備も欲しいところ。

例えば水橋フィッシャリーナの場合は、
定休日を除いて管理人が常駐し、近隣の案内を行ないます。
(課題1・2クリア)

また、休憩所、トイレ、シャワー室を備えており、
停留場所には船を洗う水道と、飲料用の水道が分けて設置されています。
(課題3クリア)

ホームページはありますが、船の愛好家が情報源としている媒体や、
釣具屋さんなどのお店での情報提供など、まだまだ工夫は出来そうです。

ちなみに水橋フィッシャリーナは、富山市から指定管理業者に委託しています。

釘宮正隆さんの船旅は、立ち寄る各地での活動として、
子ども向けの「ものづくり教室」を続けていらっしゃいます。

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その中で環境教育にも力を入れていらっしゃって、
スターリングエンジンの実演などで、エネルギーに対しても、
子ども達に役立つ知識を提供されています。

また富山へいらっしゃる際には、子ども向けの教室をお願いします!
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