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12月22日の糸魚川駅北大火、その後。

富山県議会議員の平木柳太郎です。
今日は、新潟県は糸魚川市(いといがわし)を訪問しました。

同市では昨年12月22日、午前10時28分に出火し、
糸魚川駅の北側、約150棟、面積40,000㎡を焼失する大火に遭いました。
火元は飲食店で、密集した商店街、住宅地では消火活動が追いつかず、
翌日12月23日、16時30分にようやく鎮火しました。

この大火に関する報道は、年が明けてから富山では見なくなり、
もう対策が進み、落ち着いたのかと思われる雰囲気があります。

現場で確かめることを活動指針とする私にとっては、
「見ないまま終わる」ことが出来ず、黒部市議会の成川市議に繋いでいただき、
大火の跡を実際に見ることができました。


2017年1月12日。

==午前10時~12時、糸魚川市議会全員協議会を傍聴しました。

糸魚川市議会議員全員と、市長をはじめ当局幹部が集い、
今後の復興計画について、議員からの質問に一問一答で答える会議でした。

2時間まるまる傍聴して分かったことは、

・消失した家のガレキ処理や建て直し等の費用負担については決まりつつある。
・撤去等に必要な総予算は試算できておらず、負担割合の低減に話が集中している。
・商工会議所や都市再生機構の名前が出るなど、復興計画の責任所在が不明確である。
・副市長ポストを増やし、官僚を連れてくる市の考えに対して議会側が不信感を抱いている。

など、「問題が山積み」であることでした。

==午後13時~15時、大火現場の視察と意見交換をしました。

では消失した現場は、どんな状況なのでしょうか。
これは予想以上の被災状況で、心からお見舞いするしか出来ませんでした。

加賀の井酒造をはじめとする商店街の大半が失われ、
土地の境界は建築基礎で判断するしかない状況の中で、
復興計画の青写真が無く、瓦礫の撤去しかできないため、
中途半端に焼損した建物が残り、希望の見えない街でした。

=====

私の住む富山県(富山市)は、地震などの天災が少ないことに加えて、
火災の発生率も5年連続で日本一低いという実績を残しています。

だからこそ、防災意識は低いとも言えます。

私は消防団に所属していますが、もし糸魚川市のような大火が発災したら、
満足に動けるかと言われると、正直言って自信がありません。

きっと、そんなことは起きないという思い込みもあります。

県議会における防災のマニュアルや指揮系統など、
今一度しっかりと確認しておく必要性を痛感しました。

起きてから、危うさを知る、危機管理。

糸魚川市の復興を心から祈念いたします。

IMG_1204.JPG

2017年1月13日 12:51 AM