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2016年のテーマは「自利利他」

新年明けまして、おめでとうございます。

年12月、ある先輩議員とボランティアについて議論しました。

党派も期数も異なる議員が相手だったので、遠慮無く、
「それは違います!」とか、「そんな甘い話はない!」とか、
もう好き放題、生意気な発言のオンパードだったと思います。

私が2009年に起業した株式会社ランプットでは、
昨年2015年10月末まで、リタ・クラブという貸しスペースを運営してきました。

この名称は、自利利他という言葉から拝借しました。

利他の精神、利他の心という表現は、
「多少の自己犠牲があっても、他人のために尽くしましょう」
と解釈されることが多いように感じます。

これは忘己利他(もうこりた)、つまり「自己を忘れて、他に利する」よう生きろ、と。

利他とは、自分よりも他人を優先することなんでしょうか?
情けは人の為ならず、とは、自己犠牲が前提なのでしょうか?

私は「違う」と考えます。

自利利他とは仏教に伝わる言葉です。
の解釈を、「利他が回りまわって自利になる」とすれば、忘己利他と同義です。

私は「自利があってこそ、利他が可能になる」と解釈しています。

つまり、自分自身の器が満たされたものだけが、人に与えられるということです。

例えば・・・

「時間」の器が満たされている方は、
有り余る時間を使うことで、人の役に立つことができます。

時間がないのに、時間を提供しようとすれば、
途中で投げ出してしまうことにも。

「お金」の器が満たされている方は、
募金や投資などによって、人の役に立つことができます。

お金がないのに、人に与えようとすれば、
足りなくなった時に後悔することにも。

「人脈」の器が満たされている方は、
人と人を適切につなぐことで、役に立つことができます。

不十分な人脈なのに、つなげようとすれば、
不適切な紹介となり迷惑をかけることにも。

例を上げればキリがありませんが、
何よりも2016年は「自利」に注力していきます。

人のつながり、知識、経験、お金、スキル、愛情を蓄え、
真の意味で人に貢献できる議員への一歩を進めます。

本年もご指導を宜しくお願いいたします。

2016年1月 1日 11:20 PM